監査前後の精神的な負担を軽減しよう
監査が開始すると、事業所担当者は見えない敵との戦いに恐怖を感じます。「何を疑われているだろう」「どこまで調査してくるのだろう」「誰が通報したのだろう」など、、。
監査当日の聞き取り中は、目の前に担当者がいて、質疑応答が行われるため、精神的な負担は意外と軽いものです。
それよりも、監査が始まる前や次の監査までの期間に、精神的にしんどく感じることがよくあります。その間は混乱し、この先どうなってしまうのだろうという不安定な状態が続きます。
何をしていても監査という言葉が頭にあり、イライラしたり、考えすぎて胸がいっぱいになったりし、日常生活に支障をきたす事もあります。
私たちは、そんな気持ちをよく理解しています。問題の原因を明確にし、現在の状況を把握すれば、次に何が求められるのか、どのように対処すればよいのかが見えてきます。そうすることで、憂鬱な気持ちをすっきりさせることができます。どうしてもしんどい時は丸投げしていただいてもかまいません。
次の監査が楽しみ!とまでは言えなくても、メンタル的には日常生活が監査前の状態に戻ることができます。
しんどい気持ちを抱え込まず、私たちと一緒に問題に向き合い、解決していきましょう。