まずは監査する側の立場になってみる必要があります
従業員や利用者などから通報であったり、明らかな不正であったり、虐待や勤務実態の虚偽等の証拠の元に監査が発動します
そして簡単に式にすると
監査担当者側としては
不正疑い + X = 指定取り消し、または返金
Xには何が入るかわかりますか
「証拠」です。事業所にある書類関係の大半を持ち帰り裏付ける為の証拠を探します。
証拠があいまいでグレーな場合はどうするかというと
「供述(自白)」してもらい書面にして証拠にします
その為に重要なポイントがあります。
聞かれている事のみを答えるというのがポイントになります。
覚えていない事は正直に覚えていないと言えばいいし、代表や責任者であってもわからない事は正直にわからないと言えば問題ありません。
うろ覚えの事や不明瞭な事をベラベラ話する必要はまったくありません
相手が喜ぶような仕事をさせる事はありません。違う監査が始まってしまう事もあるので。
そのような状況で後ろ盾となり支援するのが私たちのハイタッチの役割です。監査という独特のシチュエーションにおいて、事業所の皆さまが正確な情報を提供し、適切な対応を取るための支援を行います。